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大正末期に造られた直方市内の町家・前田園本店。老舗の製茶販売店だ。青緑に変化した銅板や木製の窓枠などが、ノスタルジックな風景を生み出している。店の中に入ってみると、黒光りする梁や柱などが美しい。新茶の季節。同店で「熱湯玉露」を購入した。80度くらいのお湯で入れたお茶は、うまみと甘みのバランスがとれていて、おいしかった。
(絵と文 西日本新聞社編集局デザイン部・佐藤一司)
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