
願い事を書いた紙びなを川に流す子どもたち
日田市城町の桂林荘公園で、願い事を書いた紙びな1000体を小川に流す流しびながあった。
ひな祭りは、人の災いを人形に移して流すことで無病息災を祈る風習から始まったとされ、流しびなはその原型ともいえる行事。7日に実施された流しびなは、同市豆田町の商店主らでつくる「豆田観光協議会」が企画し、今年が5回目。
参加者は琴の演奏を聞きながら、願い事をつづった紙びなを城内川に流した。公園内では野だても開かれ、小川周辺には情緒が漂っていた。紙びなは回収し、同市田島の大原八幡宮で供養する。緑ケ丘第二幼稚園の嶋津花音ちゃん(6)は「ピアノが上手になりますように」と願っていた。
=2010/03/11付 西日本新聞朝刊=