特急「はやとの風」車内、嘉例川駅
肥薩線・嘉例川駅が竹林に囲まれていることから、風情のある竹皮製の容器に入っている。味ごはんの上には、地元名産のシイタケやタケノコの煮物、キヌサヤなどが乗り、竹林をイメージ。おかずは「ガネ」と呼ばれるニンジンやニラなどの野菜をまぜたサツマイモの天ぷらが中心。ほのかな甘さがとてもおいしい。地元では冠婚葬祭に不可欠な料理だとか。
ほかに、千切りダイコンの煮物、ナスとカボチャのみそ田楽、シイタケとタケノコが入ったコロッケなど。コロッケには調味料がほしい気もした。酢の物はサッパリしていて、ハシ休めに最適だ。「娘と2人で作っています。地元の素材を生かした味をお楽しみください」と森の弁当「やまだ屋」の山田まゆみさん。夜勤のある仕事をしている夫を気遣い、弁当業務の問い合わせは携帯電話で対応している。
ボリューム満点で、ほとんどの人が満腹感を得られるはず。素朴な味付けもいい。昨年春に登場した“新顔”だが、ロングヒットを予感させる。駅での販売は土曜・日曜限定。みどりの窓口などで事前に予約し、特急「はやとの風」車内でゲットするのが確実だ。
=2005/02/24 西日本スポーツ「駅弁食べたい」から=
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2007年01月16日更新
※ 駅弁の内容は季節によって変わることがあります。