指し手(テキスト版棋譜)



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消費時間10分以上の場合、棋譜の後に消費時間が表記されます。(更新は随時)
*持ち時間4時間


19時41分現在の消費時間 先手3時間38分 後手3時間59分

先手:石橋女流四段
後手:清水女流王位
  • (1) 7六歩
    • 第5局は改めて振り駒。これまで4局とも矢倉で後手番が勝っている。本局は振り駒の結果、と金が3枚で石橋女流四段の先手となった。
  • (2) 8四歩
    • 本局は10時開始です。終局は20時に近くなると思われます。
  • (3) 5六歩
    • これまでの流れを振り返るのも番勝負の楽しみ方。第1局 矢倉戦。石橋女流四段の作戦失敗。先手清水女流王位の作戦勝ちとなるが、混戦にもつれ込む。気合の空回りなのか?双方に悪手に出るが、勝負将棋らしい熱戦。最終盤清水に落手が出て、後手石橋の勝ち。
  • (4) 8五歩
    • 第2局 またも矢倉戦。後手番清水女流王位が積極的に動くが、やや無理筋。しかし石橋女流四段が無理攻めをとがめ損なって清水勝ち。勝ちになってからの清水のまとめ方が、さすがに王者の実力を見せつけた。
  • (5) 7七角
    • 第3局 これも意地なのかまたまた矢倉。先手番清水女流王位が工夫の序盤をみせるが、これもまた失敗。本シリーズ両者気合の空回りが目立つ。作戦勝ちとなった石橋女流四段だが、清水が追い上げる。その一瞬の隙を衝いて石橋が猛攻。そのまま攻めきる。石橋の攻めの強さが絶賛された。
  • (6) 5四歩
    • 第4局 両者ともに駆け引きなしの駒組で、がっぷりの矢倉戦へと進む。戦いが起こって間もなく、先手番石橋女流四段が意欲的すぎる積極策を採用。意気込みはかえるが、的確にとがめられ敗勢に。まだまだアヤがあると思われたが、清水女流王位が完璧な指し回しで完勝。
  • (7) 8八飛
    • 本シリーズ初の振り飛車となった。待っていたファンも多いはず。
  • (8) 3四歩
  • (9) 6八銀
  • (10) 4二玉
    • ▲86歩は△同歩▲同角(王手)△51玉で乱戦になる。71銀型で飛車にひもが付いているのがミソ。△62銀型だと▲42角成と捨てられて飛車を取られてしまう。
  • (11) 4八玉
  • (12) 3二玉
  • (13) 3八玉
    • 記録係りは斎木豊初段。千葉県出身、所司七段門下の21歳。
  • (14) 6二銀10
  • (15) 2八玉
  • (16) 7四歩
    • 先手は美濃囲いか穴熊か。穴熊なら先に▲66歩と止めるだろう。
  • (17) 3八銀
  • (18) 5二金右
    • 角道を止めない石橋女流四段。急戦含みだ。
  • (19) 1六歩
  • (20) 1四歩
    • 角交換になるなら相手からして欲しい(手得になる)。我慢比べか。
  • (21) 5八金左11
  • (22) 5三銀14
    • この手は14分の考慮。▲58金左は11分だった。駒組の構想を練る時間帯に入った。中盤戦の戦い方も考慮に入れなければならない。対局者は神経をすり減らして考えている。この局面で石橋女流四段が36分考慮中に12時の昼食休憩になった。1時再開。
  • (23) 4六歩36
    • 53の銀が64に出れば急戦になる。△77角成もある。▲同桂△75歩▲同歩△64銀▲7四歩△22角▲66角。屋敷九段と中川七段の研究。
  • (24) 6四銀21
    • 「出ましたねー」控室に声が上がる。これで決戦間近。お互いに角道は開けたまま。本局も気合のぶつかり合いだ。
  • (25) 2二角成12
  • (26) 同 銀
    • ▲71角△72飛▲26角成は△33角で困る。控室の本命は▲45歩。
  • (27) 7一角17
  • (28) 7二飛20
  • (29) 2六角成
  • (30) 7五歩
    • 単に△33角で後手優勢といわれていた。▲75同歩は△33角でひどい。▲86歩の1手か?
  • (31) 5五歩
    • マギレを求めた手。取り込めば手になる。これでも△33角はある。△55同銀も有力。
  • (32) 3三角23
    • ▲66歩△55銀▲67銀で先手もやれるか。
  • (33) 6六歩35
    • 熟考35分(推定)。中盤の勝負所を迎えている。
  • (34) 7六歩17
    • 並なら▲78飛か。▲54歩△66角▲98飛も有力な変化。
  • (35) 5四歩
  • (36) 6六角
  • (37) 9八飛
  • (38) 4二金上
    • ▲57銀に△33角と△44角両方ありそう。
  • (39) 7七歩
    • この手はどうなのか?先手が苦しそうだ。
  • (40) 3三角16
    • 後手優勢だが、玉が薄く勝つまでは大変だ。
  • (41) 6七金
    • 後手を優勢にする具体的な順が発見できてない。意外に大変なようだ。△33角では△44角が勝っただろう。
  • (42) 7三桂27
    • 検討されてなかったが、遊び駒の活用なので悪い手ではないだろう。
  • (43) 7六歩14
    • この局面で控室のプロの意見は、先手持ちと後手持ちに分かれた。
  • (44) 8六歩
  • (45) 同 歩
    • △82飛なら▲77銀△65桂▲66銀△86飛▲77桂で先手調子がいい。
  • (46) 8八歩
  • (47) 7七桂
  • (48) 8九歩成
  • (49) 7五歩
    • △87歩には飛車を捨てて▲7四歩で勝負のつもり。△99とが本命。
  • (50) 8七歩27
    • ▲75歩の評判がいい。わずかに先手持ちが増える。これは度胸のいい手だ。
  • (51) 7四歩
  • (52) 8八歩成
  • (53) 7三歩成
  • (54) 同 飛
    • ▲65歩△55銀▲45桂△44銀。単に▲45桂だろうか。
  • (55) 4五桂
    • △44角と逃げるのが有力なようだ。
  • (56) 4四歩
  • (57) 3三桂成
  • (58) 同 銀
  • (59) 6五歩
    • △55銀は▲82角がひどい。とはいえ△75銀もつらい。
  • (60) 7五銀
  • (61) 8二角
  • (62) 8三飛
  • (63) 9一角成
  • (64) 8六飛
    • ▲55馬から▲45歩が急所の攻めになる。
  • (65) 9二馬
  • (66) 9八と
  • (67) 7四馬
  • (68) 9九と寄
  • (69) 7五馬
    • これではっきり先手優勢。
  • (70) 8九飛成
  • (71) 5九香
  • (72) 5八歩
  • (73) 同 香
  • (74) 2四香
  • (75) 3六馬
  • (76) 3五歩
  • (77) 4七馬
  • (78) 7四歩
  • (79) 7六馬
  • (80) 8四桂
  • (81) 6六馬
  • (82) 8八と
  • (83) 6四歩
  • (84) 同 歩
  • (85) 5三歩成
  • (86) 同 金直
  • (87) 同 香成
  • (88) 同 金
  • (89) 5四歩
  • (90) 同 金
  • (91) 8四馬
  • (92) 7八と
  • (93) 5一馬
    • ▲53歩成から石橋女流四段の寄せは素早い。
  • (94) 3一飛
  • (95) 4三桂
  • (96) 同 玉
  • (97) 5二銀
  • (98) 3四玉
  • (99) 3六歩
  • (100) 4三桂
  • (101) 4二金
  • (102) 5三金
  • (103) 4三銀不成
  • (104) 同 金
  • (105) 3五歩
  • (106) 同 玉
  • (107) 3一金
    • ここで投了となった。19時41分石橋新女流王位が誕生。