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市民救命で社会復帰2倍超 AED普及の有効性実証
[更新日時]2010年05月17日 07:10
病院外で心停止した人に、気付いた市民が公共の自動体外式除細動器(AED)を使うと、救急隊員が到着後に使ったときに比べ、社会復帰できた割合が2倍以上になるとの調査結果を京都大の石見拓助教(救急医学)らのチームがまとめた。
18日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表、石見助教は「AED普及の有効性を初めて実証できた」とした。
チームは、消防庁の2005~07年の全国データをもとに、病院外で心停止し、心臓に電気ショックを与え蘇生させるAEDを受けた約1万2千人を調査。
脳への障害がなかったり少なかったりして1カ月後に社会復帰できた率は、近くにいた市民から受けた約460人では約32%だったが、駆け付けた救急隊員が最初にショックを与えた約1万1700人では約14%で、実施までの時間が短い方が有効だった。
また、人が住んでいる(可住)面積1平方キロ当たりのAED設置が4台以上の地域は、1台未満の所よりも社会復帰率が4倍近くに増加した。
18日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表、石見助教は「AED普及の有効性を初めて実証できた」とした。
チームは、消防庁の2005~07年の全国データをもとに、病院外で心停止し、心臓に電気ショックを与え蘇生させるAEDを受けた約1万2千人を調査。
脳への障害がなかったり少なかったりして1カ月後に社会復帰できた率は、近くにいた市民から受けた約460人では約32%だったが、駆け付けた救急隊員が最初にショックを与えた約1万1700人では約14%で、実施までの時間が短い方が有効だった。
また、人が住んでいる(可住)面積1平方キロ当たりのAED設置が4台以上の地域は、1台未満の所よりも社会復帰率が4倍近くに増加した。
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