厚生労働省は28日、自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害について理解してもらおうと、省内に「発達障害情報センター」を発足させた。ホームページ(HP)で相談窓口や支援策を紹介するほか、シンポジウムなどを開催する。

 発達障害は特定の物事にこだわりが強い、意思疎通がうまく取れないといった症状があり、脳機能の障害が原因とされるが、「育て方が悪い」と誤解されることも多い。

 HPでは基礎知識や障害への対処法を解説。福祉や就労支援の制度、2005年施行の発達障害者支援法についても掲載している。

 HPのアドレスはhttp://www.mhlw.go.jp/ddis/index.html。センターは10月から国立身体障害者リハビリセンター(埼玉県所沢市)に移る予定。