「麻しん対策推進会議」の初会合に出席した、女性デュオKiroro(キロロ)の玉城千春さん(右)と金城綾乃さん=12日午前、厚労省

「麻しん対策推進会議」の初会合に出席した、女性デュオKiroro(キロロ)の玉城千春さん(右)と金城綾乃さん=12日午前、厚労省

 国のはしか対策を評価し、見直しなどを提言する有識者による「麻しん対策推進会議」の初会合が12日午前、厚生労働省で開かれ、感染症の専門家らとともに沖縄県出身の女性デュオKiroro(キロロ)の玉城千春さん(30)と金城綾乃さん(30)が出席した。

 子育て中の2人は「保護者代表」として参加。会合に先立ち舛添要一厚労相と面会し、意気込みなどを語った。

 会議では、日本より早くはしかの流行阻止に成功した韓国など海外の取り組み事例のほか、今後、都道府県ごとに設置される対策会議との連携などを議論。

 厚労省は2012年までに国内のはしか流行をなくすため、今年春から5年間、高3と中1へのワクチン追加接種などの対策を決めたが、今年に入っても患者の報告が相次ぎ、春以降、再び流行するのではないかと懸念されている。