中央社会保険医療協議会(中医協)は29日、病気や治療方法ごとに入院医療費を定額とする「包括払い制度」について、制度導入を促すため実施している病院の収入保証を廃止するとの厚生労働省の方針を了承した。早ければ2008年度にも廃止される見通し。中医協は近く、導入の基準見直しなど廃止に伴う具体的な検討に入る。
現行の「出来高払い」は、診察や検査、投薬それぞれの診療報酬を積み上げる仕組み。過剰診療を招き医療費増大の一因とされることから、厚労省はこれに代わる包括払いを推進するため、導入しても病院の収入が前年度を下回らないようにしている。
包括払いは03年度に大学病院など全国82病院で始め、06年度には360病院に拡大。来年にも1000カ所を超える見通しで、所期の目標を達したと判断したとみられる。
しかし、内訳は先進医療を行う大学病院から公立病院、特定の診療科に特化した専門病院にまで多様化。「集中治療室(ICU)がある」など、満たすことが望ましいとされた基準に合わない病院も増えている。
現行の「出来高払い」は、診察や検査、投薬それぞれの診療報酬を積み上げる仕組み。過剰診療を招き医療費増大の一因とされることから、厚労省はこれに代わる包括払いを推進するため、導入しても病院の収入が前年度を下回らないようにしている。
包括払いは03年度に大学病院など全国82病院で始め、06年度には360病院に拡大。来年にも1000カ所を超える見通しで、所期の目標を達したと判断したとみられる。
しかし、内訳は先進医療を行う大学病院から公立病院、特定の診療科に特化した専門病院にまで多様化。「集中治療室(ICU)がある」など、満たすことが望ましいとされた基準に合わない病院も増えている。
















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