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2008年02月05日

替え玉、大盛りを男性客に期間サービス ラーメンスタジアム

 福岡市博多区の大型複合商業施設「キャナルシティ博多」五階にある「ラーメンスタジアム」は、二月四日から八日までの五日間、男性客を対象にした「ラーメンスタジアム麺,s day」を開催する。

 同スタジアムに入る「一幸舎」など八つのラーメン店が期間中、男性客に限り、替え玉を無料にしたり、普通サイズの値段で大盛りラーメンを提供したりする。サービスは一人一回のみ。

 同スタジアムでは、二月十七日で一幸舎など四店が営業を終了。三月下旬から新たに「龍の家」(久留米)「拉麺劉」(熊本)「郷屋」(福岡)「気むずかし家」(長野)が入る予定。

 問い合わせは、キャナルシティ博多情報サービスセンター=092(282)2525。

20080125本紙掲載

2008年02月06日

日本対アジア イケ麺対決 見た目も中身も締まってます

 もうすぐバレンタインデー。「イケメン」のハートを狙って熱い闘いが始まるこの時期に、バナ天取材班が福岡市・天神で探し求めたのは「イケ麺(めん)」。日本とアジアの麺料理、どっちがイケてる? 三本勝負で比較しました。

 ●「見せる」料理 麺が飛んでく! 厨房はステージ
 まずは「ビジュアル系」対決。「見せる」麺料理とは?
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 「『麺が飛ぶ』料理はいかが?」と、福岡市中央区大名二丁目の「MARCO KITCHEN」のオーナー、林裕美さん(53)が紹介したのは、中国・西安などの名物料理「刀削麺(タオシャオメン)」。
 「シュッ、シュッ」。厨(ちゅう)房(ぼう)に目をやると、確かに麺が飛んでいる! コックの唐在飛(タンザイフィー)さん(30)が左手に抱えるのは長さ約三十センチの生地。右手に持ったへらのような手作りの道具で生地を削り、湯が煮えたぎる釜へ飛ばす。麺をゆで、海鮮スープと具をかけてできあがり。パフォーマンスとしても見応えがあり、特に子どもに人気という。
 対するは、「日本の麺」として独自の発展を遂げたラーメン。そのラーメンを作る様子を、階段状になった客席から見て楽しめるのが「麺劇場 玄瑛」(同区薬院二丁目)だ。
 「お客さんの表情を見たくてこういう店の造りにしたけど、やってみたら見られてると気付いた」と笑う店主の入江瑛起さん(35)。客席から身を乗り出す人もいて、まさに「キッチンステージ」状態。湯切りの作業一つにも気合が入る。もちろん、焼きアゴなどのだしをきかせたラーメンは舌でも楽しめます。

 ●ようじ立つ濃さ デザート麺か? 最後のシメは…
 続いては「濃い系」比較。
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 日本代表は、京都を本拠地とするラーメン店チェーン「天下一品(てんかいっぴん)」。博多駅前店(福岡市博多区博多駅前三丁目)の「ラーメン並・こってり」は濃厚なスープが特徴。何と、つまようじが立つ!
 濃厚スープの秘密はゼラチン質。鶏がらなどを長時間煮込んで作る。「ドロドロ」とも形容されるスープは、見た目の強烈さとは裏腹に臭みはないが、「福岡ではびっくりされることが多い」と吉野拓店長(47)。全国に約二百店を展開するチェーン店だが、九州では二店のみ。客の九割は、京都で学生時代を過ごした人など関西に縁のある人という。なお、鶏がらスープでのばした「あっさり」もある。
 アジア勢はベトナム生まれの米粉麺「フォー」を入れた「ピーナツバタースープ」。名前だけ聞くと、「濃い」というより甘そうだが…。
 このメニュー、アジアではなくアフリカ料理店「GURUPPACHI」(同市中央区薬院二丁目)が出している。料理長オセイ・ロビンソン・デリカさん(37)の祖国、ガーナのスープに、「麺好きの日本人向けにフォーを入れてみた」(妻の麻衣さん)という一品。無糖のピーナツバターやチキンなどを煮込んだスープはコクもしっかりあって、ほどよい辛さだ。
 最後はビシッと締めてくれる「イケ麺」を、ということで、お酒を飲んだ後の「しめ」にピッタリの麺料理が対決。
 アジアからは、韓国料理店「辛辛大名店」(同市中央区大名二丁目)の「ソルロンタン」。牛骨スープにそうめんとご飯が入る。「最後は麺もご飯も食べたい」という声に応える料理だ。「韓国の定番料理。辛いものが苦手な方に人気です」とスタッフの松本光博さん(26)。やさしい味は、同店名物の辛い料理を食べた後にもありがたい。
 一方、日本側は、同市中央区天神二丁目の居酒屋「ふとっぱら天神店」の「ラーソーメン」。博多ラーメンの細麺を軟らかめにゆでて冷水でしめ、ショウガを効かせたしょうゆだれにつけて食べる。つまり、そうめん感覚のラーメンだ。さっぱり味に「普通のラーメンより人気があります」(植原淳也店長)。一日百杯以上出ることもあるとか。
 下調べも含めて一週間、麺を食べ続け、おなかはまさに「ふとっぱら」。肝心の勝負は-。どれもおいしくて、わかりません、ごメンなさい…。 (中山幸、荻原昭男)

20080131本紙掲載

2008年02月12日

心もあったまるラーメン出前隊
「味千」40周年40カ所目訪問 熊本市の福祉施設

 熊本ラーメンの代表格、味千ラーメンの「出前隊」が九日、熊本市の福祉施設「慈愛園」を訪れ、同園で暮らす子供やお年寄りに出来たてのラーメンをふるまった。

 味千ラーメンをチェーン店展開する重光産業(熊本市、重光克昭社長)の創立四十周年に合わせたボランティア活動。昨年二月から熊本、長崎、大分各県の福祉施設への訪問を続け、この日で目標にしていた四十カ所目に到達した。

 重光社長ら「出前隊」スタッフ十三人がこんろなどの機材を同園に持ち込み、幼児からお年寄りまで約百人が集まった室内で豚骨ラーメンを調理。めんをゆがく湯気が部屋をぬくもらせ、中には「お代わり」と丼を差し出す食べ盛りの子供もいた。

20080210紙面掲載

2008年02月13日

ちゃんぽん道場経営も伝授 久留米市に開店
元ホテルシェフら営業しながら特訓

 飲食店開業を支援するユニークな飲食店「ちゃんぽんセンター」が1月19日、福岡県久留米市大石町にオープンする。店で働きながら飲食店経営のノウハウを学び、メニュー開発のアドバイスなどを受ける、いわば「ちゃんぽん道場」だ。経営者の飲食店コンサルタント会社社長、松尾英伸さん(42)は「久留米を活気づける起業家を育てたい」と意気込んでいる。

 同店は床面積約百平方メートルのうち三分の二が調理場という珍しい構造。店長の元ホテルシェフ古川賢さん(44)が客用のちゃんぽんを作り、「入門者」は手伝いをしながら、自らが新規開業する店のメニューを古川さんのアドバイスで開発したり、松尾さんから経営手法や接客時のマナー、クレーム処理法を学んだりする。

 メニュー開発にはフランス料理が専門の古川さんのほか、めん作り職人や和食専門の調理師なども講師として招く予定。

 「机上で理論を教えるのではなく、実際の現場で学んだ方がより身に付くはず」。飲食店出店を支援してきた松尾さんが、そんな思いから知人の古川さんに店長を頼み、開業を決めたという。

 当面はちゃんぽん店として軌道に乗せることに集中するが、今春にも入門者を受け入れる。入門期間は一-二カ月の予定で、入門料などは未定。松尾さんは「起業家の輪を広げ、地域活性化にも貢献したい」と話している。問い合わせは同店=0942(46)5570。

20080118紙面掲載

2008年02月29日

6カ国でチキンラーメン 日清食品 発売50年でご当地味

 日清食品は二十七日、世界初の即席めんとして知られるチキンラーメンの発売五十年を記念し、米国、中国など六カ国で各国オリジナルの味のチキンラーメンを三月から発売すると発表した。

 チキンラーメンは、同社創業者の故安藤百福氏が開発し、一九五八年に売り出して大ヒット。日清食品はオリジナルのチキンラーメンで、各国の消費者にアピールしたい考えだ。

 発売されるのは、米国、中国のほかにブラジル、ハンガリー、インドネシア、インド。それぞれの国で発売、日本での販売は予定されていない。

 米国版はめんにオニオンパウダーを練り込んだ。ブラジル版はチキンエキスの濃厚なスープが特徴。中国はゴマの風味が効いたスープの広東版と、めんに卵を練り込んだ香港版の二種類。

20080228朝刊掲載