西日本新聞

2007年12月25日

一風堂が“味改革”、値上げ ラーメン100円アップ

 ラーメン店を展開する力の源カンパニー(福岡市)は、全国に三十四店ある「一風堂」のラーメンを十三年ぶりにリニューアルし、それに伴い実質的に値上げすることが分かった。同店主力の「赤丸新味」と「白丸元味」を来年一月三日に一新し、それぞれ一杯あたり百円上がる。
 「赤丸新味」は「赤丸かさね味」と名前を変え、福岡県内の店舗では、一杯七百円が八百円、そのほかの地域では、一杯七百五十円が八百五十円になる。「白丸元味」も一杯あたり百円値上がりで、福岡県内は七百円。そのほかの地域は七百五十円になる。

 同社によると、リニューアルは、めんを細くしたり、スープの炊き方を変えたり、新たな具を加えたりした。「『赤丸かさね味』はこってり感の上に複雑なうま味、『白丸元味』はより滑らかな味を演出した」(同社)という。

 同社は、リニューアルを二年前から計画。一方で、十三年前に比べ、アルバイトの時給が約二百円上がったことや、豚肉や小麦など原材料が軒並み高騰しており、コストの増加分を吸収する狙いもあるという。
20071213本紙掲載

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