福岡を拠点に活動する夫婦デュオ「ハル」が、南米の民俗楽器ケーナ(葦笛)教則本を出版した。ハルは夫のオオガタミヅオさんがボーカルとギターを、妻のはるさんがボーカルとケーナ、パーカッションなどを担当。人との出会いや別れ、感謝などを情感のこもったオリジナル曲にしている。
そんなデュオの曲に哀愁漂う音色を持つケーナは欠かせず、テレビやコンサートなどで演奏すると「ケーナを吹いてみたい」という声が、はるさんに届いていたという。このため、本場ボリビアなどでプロ奏者との共演経験を持つはるさんが演奏法を教則本にまとめ、オオガタさんと一緒に模範演奏CDも付けた。初心者向けに音名ルビを音符に付けており独習できる。はるさんは「教則本で物足りない人には教室も開いて演奏者を増やしたい」と話している。HP=http://www.harudesu.jp
=2011/06/26付 西日本新聞朝刊=