「キャタピラー」先行上映 戦争の悲惨さ、むなしさ描いた話題作 8月9日から 長崎セントラル劇場
2011年01月26日 17:41
戦争の悲惨さ、むなしさを徹底して描いた映画「キャタピラー」が長崎原爆の日の8月9日、全国公開に先行して長崎市万屋町の長崎セントラル劇場で公開される。
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」を手掛けた若松孝二監督の新作で、太平洋戦争のさなか、手足を失って帰還した傷病兵とその妻の物語。妻役の寺島しのぶさんが、ベルリン国際映画祭で日本人として35年ぶりの快挙となる最優秀女優賞を受賞し注目された。
エンディングに流れるテーマ曲は元ちとせさんの「死んだ女の子」。原爆で犠牲になった子どもについて歌っている。
既に沖縄で公開され、広島原爆の日の8月6日に広島で公開されるが、全国公開は終戦記念日前日の8月14日で、長崎も先行ロードショーとなる。
長崎セントラル劇場での公開は8月27日まで。13日までは毎日3回上映。大人1300円(前売り1000円)、大学・専門学校生1000円、高校生と15歳以上の中学生500円(R15指定映画)。同劇場=095(823)0900。
=2010/07/30付 西日本新聞朝刊=