国に先駆け医療無料化 深沢村長描く映画上映 2月18、20日戸畑と小倉北区で
2010年07月14日 19:38
岩手県旧沢内村(現西和賀町)の村長を務め、国に先駆けて高齢者と乳児の医療費無料化を導入した深沢晟雄(まさお)さん(1905―65)を描いた映画「いのちの山河 日本の青空2」(大沢豊監督、2009年)の上映会(西日本新聞社など後援)が2月に北九州市で開催される。同月18日午後2時半と同7時からは、戸畑区汐井町のウェルとばた大ホールで。同20日午前11時と午後2時からは、小倉北区大手町の市立男女共同参画センター「ムーブ」で上映する。
深沢さんは憲法25条の生存権を実現するべく、「本来は国民の生命を守るのは国の責任。国がやらないのなら私がやる」と、社会保障政策に取り組んだ。その結果、全国最悪だった村の乳児死亡率はゼロになった。
前売りは大人・大学生1200円(当日1500円)、中高生は当日券のみで800円。井筒屋本店、黒崎店のプレイガイドで発売中。主催する「『いのちの山河 日本の青空2』を北九州でみる会」事務局=093(871)1621=でも購入できる。
=2010/01/15付 西日本新聞朝刊=