
映画「小梅姐さん」の上映会後に披露された三味線演奏
川崎町出身の民謡歌手・赤坂小梅さん(1906-92)のドキュメンタリー映画「小梅姐(ねえ)さん」の上映会が、12月まで東京都中野区の映画館「ポレポレ東中野」で開かれている。年配者や関東在住の筑豊地方出身者が来場、故郷を懐かしんでいる。
映画は直方市出身のプロデューサー川井田博幸さんらが制作、全国各地で上映している。都内は8日から始まった。上映に取り組む「赤坂小梅生誕100年記念映画製作上映委員会」が、筑豊地域出身者に、故郷を思い出してもらおうとはがきの特別鑑賞券を発行。家族らが購入・郵送し、出身者に映画を見てもらう企画を実施中で、窓口ではがきを提示する来館者の姿が見られた。
22日の上映会では、映画のほかに赤坂さんと親交のあった三味線奏者・本條秀太郎氏の演奏会もあった。立園真宏さん(65)=田川市出身=は「小梅さんは筑豊の誇り」と懐かしそうだった。
上映会は11月は28日まで、12月は6-12日の予定。
=2008/11/25付 西日本新聞朝刊=