西日本新聞

動物ニュース

2012年01月25日掲載 その他 / 爬虫類・両生類

アカウミガメ 保護して治療 下関・海響館

 山口県下関市亀浜町の海岸に衰弱して打ち上げられた雄のアカウミガメを、市しものせき水族館「海響館」が保護し、治療を続けている。同館は昨年2月にも同市彦島の海岸に漂着した雌のアカウミガメを保護、回復させ同9月に海に戻した。

 
 カメは6日に保護され、体長80センチ、体重90キロ。甲羅がかさかさし、高齢とみられる。抗生物質を打ち、治療を続けた結果、かなり元気を取り戻した。魚の切り身やイカを与えているが、まだ食欲は回復していない。同館は「元気になった姿を地元の皆さんに見てもらいたい」と懸命の治療を続けている。
 
=2012/01/25付 西日本新聞朝刊=