西日本新聞

動物ニュース

2012年01月05日掲載 鹿児島 / 哺乳類

鹿児島湾 イルカの群れ 定住か 水族館調査 従来と同じ2匹確認

 鹿児島市本港新町の「いおワールドかごしま水族館」は、鹿児島湾で昨年9月に行った鯨類の目視調査結果をまとめた。ミナミハンドウイルカの2群計50匹を発見したのに加え、背びれの位置や形で個体を識別した結果、従来の調査と同じ2匹を確認できたことから「イルカの群れが湾内に定住している可能性が高い」と分析している。

 
 同館は1999年から年1―2回、漁船や航空機を使って鹿児島湾のクジラやイルカの数や生息域を調べている。
 
 今回は桜島の西側で、ミナミハンドウイルカの20匹と30匹の群れを確認。例年確認されていたハセイルカはいなかった。同館は、湾内で目撃したイルカの情報提供も呼び掛けている。鹿児島湾イルカ発見情報センター(同館)=099(226)8325。
 
=2012/01/05付 西日本新聞朝刊=