西日本新聞

動物ニュース

2011年12月29日掲載 鹿児島 / 魚貝類

“毒”のある生物33種 かごしま水族館

 鹿児島市本港新町のいおワールドかごしま水族館で、特別企画展「かごしまの海の有毒生物展」が開かれている。鹿児島県の近海に生息する有毒生物を紹介し、毒の種類や役割を知ってもらおうという企画で33種85匹を水槽に展示している。うち15種類は、企画展のために職員が奄美地方の海で新たに捕獲した。来年4月8日まで。

 
 フグやクラゲのほか、体表の粘膜に毒があるウナギや唾液に猛毒があるヒョウモンダコやプランクトンが作る毒を体内に蓄えるオジロバラハタなども展示し、それぞれに「触らない」「食べない」と注意点を表示している。毒がある生物かどうかを当てるクイズコーナーもある。
 
 鹿児島市加治屋町の山下小1年、山元千佳さん(7)は「毒がある魚がたくさんあるのが分かって面白かった」と話し、クイズに夢中になっていた。
 
【写真上】4種類のフグも展示している。テングハコフグ(奥)とハコフグ
【写真下】「かごしまの海」の有毒生物展で展示されているオジロバラハタ
 
=2011/12/29付 西日本新聞朝刊=