西日本新聞

動物ニュース

2011年03月30日掲載 鹿児島 / 鳥類

ルリカケスは子育て中 ヤツガシラせっせと餌探し 鹿児島県・奄美大島

 春の日差しが増す鹿児島県・奄美大島で、国の天然記念物ルリカケスの子育てが始まっている。餌の昆虫も増え、活発に飛び回っている。森には頭の羽が特徴的な渡り鳥のヤツガシラも姿を現した。

 
 ルリカケスが今年も龍郷町の観光施設「アイランドサービス」に営巣した。体長約40センチ。経営者の荒田政行さん(58)は「昨年10月の豪雨に負けず、子育てにやってきた。昨年はひながカラスにやられたが、今年は無事に巣立ってほしい」と見守る。
 
 ヤツガシラは体長約30センチ。奄美市内の山に近い草地でせっせと餌をついばんでいる。春先に大陸から奄美大島に飛来することがあり、派手な姿に人気がある。
 

=2011/03/30付 西日本新聞朝刊=