2011年01月26日掲載 [福岡 / 鳥類]
クロツラヘラサギ飛来 大牟田川
絶滅の恐れがある冬の渡り鳥クロツラヘラサギが、大牟田市の大牟田川河口に飛来しているのを、同市栄町の江頭信次さん(62)が撮影した。
江頭さんは22日午後4時半ごろ、大牟田川でハヤブサを撮影しようと、400ミリレンズで構えていたところ、クロツラヘラサギ3羽が潮が引いた河口に降り立ち、泥の中の貝などをつつき始めたという。江頭さんは「かつて工場廃水で汚染されていた大牟田川に飛来したのは、それだけ川がきれいになった表れだろう」と話した。
クロツラヘラサギは環境省の絶滅危惧種に指定され、黒い顔にスプーン形の長いくちばしが特徴。日本野鳥の会筑後の永江和彦さん(83)は「大牟田川に飛来したのは初めてではないか」と関心を寄せていた。
=2011/01/26付 西日本新聞朝刊=


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