西日本新聞

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2010年03月11日掲載 その他 / 鳥類

シマアジ9羽 今季初の飛来 山口市きらら浜

100311_02.jpg 山口市阿知須のきらら浜自然観察公園に4日、シマアジ9羽が今季初めて飛来した。例年は1、2羽程度で、一度に群れが訪れたのは珍しいという。

 
 シマアジはガンカモ科。日本には旅鳥や冬鳥として飛来するが、数は少ないという。全長40センチ前後。水辺の植物が茂った池や沼に生息する。雄は目の周りに白い斑紋、雌は黒い斑紋が見られる。
 
 ユーラシア大陸の南部やアフリカで越冬し、同大陸の中緯度地域や北アフリカで繁殖する。北帰行する途中に立ち寄ったとみられる。同公園は「春の訪れを告げる旅鳥。これからも仲間が入れ替わり訪れてくれるでしょう」と、観察を続けている。
 
=2010/03/11付 西日本新聞朝刊=