2010年02月04日掲載 [その他 / 魚貝類]
深海魚の死骸 長門市で発見 リュウグウノツカイ
山口県長門市青海島の海岸に1月29日、珍しい深海魚のリュウグウノツカイの死骸(しがい)が打ち上げられているのを地元住民が見つけ、同県水産研究センター(同市仙崎)に届け出た。体長は3・93メートルあり、住民らは「タチウオのお化けのよう」とびっくり。標本として萩博物館(同県萩市)に贈られた。
リュウグウノツカイはアカマンボウ目リュウグウノツカイ科。インド洋から太平洋にかけて分布する希少種。平たくて細長く、全身が銀白色。深さ100メートル以上の深海に生息し、体長10メートルになる個体もある。
リュウグウノツカイの同県内での確認は4例目。近年、日本海側では、熱帯性の巻き貝や暖海域の魚が発見されており、同センターは「海洋環境の変化の影響が考えられる」としている。
=2010/02/04付 西日本新聞朝刊=


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