2009年10月31日掲載 [福岡 / 爬虫類・両生類]
オサガメの死がい漂着 宗像の海岸 屋久島で展示へ
宗像市のさつき松原近くの海岸で30日、現存するウミガメとしては世界最大とされるオサガメの死骸(しがい)が漂着しているのを同市環境保全課が確認した。特定非営利活動法人(NPO法人)「日本ウミガメ協議会」(大阪府枚方市)によると、九州でオサガメが、漂着するのは珍しいという。
この日、現場を訪れたNPO法人「屋久島うみがめ館」(鹿児島県屋久島町)の上田博文理事によると、オサガメは熱帯や亜熱帯の外洋に生息し、クラゲをエサとし、体長は2メートルを超えるという。
漂着したカメは28日午後、近くで発掘をしていた市文化財発掘調査員が発見。腐敗が進み、運ぶのも困難だったため、発見場所の砂浜に埋めていた。体長は約1・6メートルで幼体のメスとみられる。
今回のカメは今後、はく製として「屋久島うみがめ館」(同町)に展示される予定。
=2009/10/31付 西日本新聞朝刊=


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