西日本新聞

動物ニュース

2009年02月27日掲載 熊本 / 哺乳類

珍獣シフゾウ 赤ちゃん一般公開始まる 熊本市動植物園

 絶滅危惧(きぐ)種に指定され、九州では熊本市動植物園(健軍5丁目)に5頭しかいない「シフゾウ」の赤ちゃん、アスカ(雄)の一般公開が26日、始まった。


 アスカはジロー(雄、9歳)とメイ(雌、同)の第三子として19日に生まれた。体長は推定60センチ、体重は同15キロ。同園は当初、雌と発表したが、雄であることが分かった。活発な性格で、元気よく走り回っている。背中に白い斑点があり、見物客は「(アニメの)バンビみたいでかわいい」との歓声が上がっていた。


 シフゾウは角がシカ、頭は馬、ひづめが牛、体はロバに似ているが、そのどれでもないことから「四不像(しふぞう)」という名前が付いた。


=2009/02/27付 西日本新聞朝刊=