西日本新聞

動物ニュース

2007年11月28日掲載 福岡 / 佐賀 / 鳥類

絶滅危惧種クロツラヘラサギ 有明海で吉村さん撮影 佐賀空港近く

 環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されているクロツラヘラサギを、西日本写真協会会員の吉村明さん(71)=久留米市城島町城島=が、佐賀空港(佐賀市川副町)近くの有明海沿岸で撮影した。


 吉村さんによると、撮影したのは24日で、1羽が護岸で羽を休めたり、海面近くを飛んだりしていたという。


 日本クロツラヘラサギネットワーク(福岡市)の松本悟さん(53)によると、クロツラヘラサギはへら型の黒いくちばしが特徴で、11‐4月にかけて九州に飛来。世界では約1750羽しか生息が確認されていないという。吉村さんによると、佐賀空港付近では毎年、この時季に見かけるという。