牛乳のはなし
牛乳って、牛の乳から作られていることは、皆さんご存じのことと思います。でも、乳牛と言われる牛さんがみんなお乳がでるわけではありません。出産して、赤ちゃんを生んだお母さんからしかでません。では、牛乳は何からできているんでしょうか?
実は、牛乳(ミルク)は、血液からできています。牛が食べた草が、胃袋で消化されて、血液になり、それが牛の乳房のなかでミルクになります。ちなみに、1リットルのミルクを作るには、その約400倍の血液が必要といわれています。乳牛の仲間のホルスタイン種(乳牛の種類で、日本で一番多く飼育されている)は、1日に約20―30kgの牛乳を出します。よくミルクを出す牛さんは、約50kg出たりすることもあるそうです。
牛さんは、私たちが食べることができない草を食べて、おいしいミルクを出してくれています。
また、牛乳には、元気の元になる栄養がいっぱいです。骨を強くするカルシウムや、牛さんが食べた草のビタミン、体の元となる細胞を作るタンパク質も豊富に含まれています。私たちが成長していくために必要な栄養素が、バランスよく含まれ、吸収率が高いのも特徴です。
牛さんたちは、貴重な血液を牛乳に変えて、おいしく、栄養もいっぱいのミルクを私たちに提供してくれています。
だから、大事に、おいしく牛乳を飲んであげたいものですね。
(寄稿:もーもーらんど油山牧場)
2008年05月08日



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